理学療法士の給料

理学療法士と看護師はどっちが難しい?資格の取得や仕事の内容

医療職を目指すときに様々な職業がありますが、理学療法士とよく比較されるのが看護師さんです。

医療系の資格をとるために学校に通うつもりだけどどれがいいか、理学療法士と看護師ではどっちが難しいのか?

需要と供給の事実で考えてみれば・・・

理学療法士は人が余っていると言われて久しいです。

誰も彼も、私も何度も触れている事実です。

毎年1万人以上が輩出されており、現場では決してこのペースは必要とされていません。

幸いまだ、就職先が無く就職困難だという話は聞きませんが、このペースでいけば将来的には仕事が無くなると言う人も少なくありません。

一方で看護師ですが、人材的にはお医者さんと同様に慢性的に足りない状況です。

どこへ行っても看護師さんは仕事をすることができます。

転職してもすぐに仕事先が見つかり就職可能です。

食いはぐれる心配は皆無と言っていいでしょう。

そのくらいどこの病院や施設も看護師さんを必要としています。

話が少しずれますが、看護師さんは回遊魚だと表現されることもあるそうです。

職場に満足しなければまた新たな職場を求めて回遊する。

しかしそれが当たり前のように実現できてしまうのが看護師さんの労働環境です。

いつ辞めてもすぐに次の仕事先が見つかります。

理学療法士も仕事先が見つからないということはありませんが、看護師さんほど容易には見つけられません。

需要と供給のバランスからも看護師さんの方がニーズが多い。

それはつまり待遇面にも表れています。

看護師さんの方が給料が多いです。他の記事にも書きましたが、おおよそ年収平均で80万近く看護師さんの方が年収が高いです。

人が足りないところには高い給料を払ってでも人が欲しい、ですから必然的に看護師さんの方が給料が高くなっているのが実情です。

もちろん、夜勤があったりと労働環境的にも大変だという背景もありますが。

資格試験では看護師と理学療法士はどっちが難しいのか。

新卒者の国家試験の合格率で比較してみると、理学療法士がおおよそ80%台なのに対して、看護師さんは95%以上の合格率です。

受験者のレベルの違いも考えないといけないのは当然ですが、それほど気にしなくてもいい差だと個人的には感じています。

看護師のライセンスを持っているダブルライセンスの理学療法士にも話を聞いたことがありますが、看護師の資格をとるのはもちろん合格率が高いから簡単なのは簡単だと話していました。

体感的にも難易度は若干、理学療法士よりも簡単だということでした。

どちらの資格にしても合格率は80%~90%以上の試験ですので、いずれにしても資格試験としての難易度は高くはありません。

臨床に出てからであれば看護師と理学療法士はどっちが難しい、大変か。

私の個人的な意見を看護師と理学療法士の比較記事にも書きましたが、看護師さんはやることが多く、日勤や夜勤と就業時間も不規則です。

この事実だけでも仕事の現場では看護師さんの方が大変だという認識を、私自身は持っています。

人それぞれの意見になってしまうので、あくまで私の私見ですがそのように思います。

理学療法士の場合はリハビリは日中しか行いませんので日勤しかありません。

どちらか迷っている人は、結局どうしたらいいでしょうか。

一応、資格取得という観点で難しさを比較してみましたが、個人的にはどちらが簡単そうだから資格をとろうという志では医療の仕事は難しいと考えます。

そんな後ろ向きな考えではたとえ資格が取れたとしても、仕事を続けていくことが難しいでしょう。

給料面や、労働環境、需要と供給、将来性などは現実的に心配して当然のことですが、最終的に「この仕事がやりたい」という気持ちをもって向き合わないと絶対に将来後悔すると思います。

よくよく考えて資格の検討をしてくださいね。

 

この記事が何かの参考になれば幸いです。

 

 

 

理学療法士と看護師はどっちがいい?給料、恋愛、結婚は?理学療法士から見た看護師の仕事についての印象も。

 

 

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