信頼できる上司もおらず、仕事を抱えてしまいがちになった 

経験年数10年以上

これまでのキャリア 

35歳 女性 整形外科のクリニック 8年 総合病院2年

 

残業が多く休みの日も働いていた

私は今までに2回の転職経験があります。1つめは県外のリハビリ専門学校へ入学し、卒業後はそのまま同じ県で就職しましたが、その後、親の介護が必要になり地元に帰る事になった為に転職を余儀なくされました。2つめは、職場の労働環境が原因です。地元で転職したクリニックは、勤務時間が長く、おまけにサービス残業も多く、しまいには休みの日まで働いていました。また、理学療法士は私と同じキャリアレベルの人が居たくらいで、信頼できる上司もおらず、一人で仕事を抱えてしまいがちになったのも理由の1つです。

 

1度目はPTOTSTネット、2度目に再就職する時は転職エージェントを利用しました

1度目の最初の転職ではPTOTSTネットで地元の求人を探して、そこでの情報を頼りに就職活動を行い就職をしました。そして2度目の転職の際は、PTOT人材バンク等の人材バンクにお願いして、整形外科の分野で情報を紹介してもらい再就職しました。

再就職するにあたり重要視したことは、給料面というよりは、勤務時間や残業の有無、残業代の支払い、やりがいの面では院内での勉強会や力を入れている分野があるかなどを条件に、就職先を探して頂きました。

その際、エージェントは人材バンク以外にもう一社に登録して、求人の紹介を2社にお願いしていましたが、びっくりしたことに会社によって全く対応が違いました。人材バンクは迅速にかつ丁寧に対応して下さり、時には相談にも乗って頂けました。とても頼りになり、結局こちらで紹介してもらった病院に就職しました。そしてもう1社は、整形外科分野での就職先は少ないとのことで、老健等を勧めてこられました。また連絡も遅く、対応して下さったスタッフもあまり感じのいい方ではなかったです。企業によりこんなにも差があるとは思っていませんでした。これについては、やはり名の通っていて実績のある紹介会社の方が間違いないし、場合によっては担当者でも当たりはずれがあるそうなので、複数の会社に登録して、良いと感じた所のエージェントさんに相談すると良いかもしれません。

 

今の就職先は環境がいいです

色々とありましたが、今の職場に転職できてとても良かったです。給料も上がり、休みも増え、有給も取りやすい環境になりました。また、人間関係も良好で、報・連・相もスムーズに出来ています。

 

自分で探すだけでは失敗しやすい

今までの転職を振り返ると、1度目の転職はハッキリ言って失敗だったと感じています。その原因として思うのは、やはり情報をもっとしっかり調べるべきでした。就職する先の情報が不足していると、実際に働いてみてから後悔することが出てくると思います。しかしあらかじめ就職先の情報を十分に知っていれば、希望する環境へ就職することができると思います。その点では、2度目の転職で転職サービスを利用して、自分のやりたい事や強みをしっかりアピールし、勤務時間等の希望も担当者へ分かりやすく伝える事ができたことが良かったと思います。結果的に満足できる職場に就職出来ましたし、転職サービスを利用してとても良かったと感じています。

 

ウィメンズヘルスや成長期の子供のサポートにも携わっていきたい

今の職場はとても環境が良いので、当面は今の職場で継続して技術や人間性も磨いていきたいと思っています。また、将来的にはウィメンズヘルス分野や、成長期の子どもたち(特に女性)のサポートをしていきたいという夢があります。

 

これからのリハビリ業界は就職するにあたり厳しい世界が待ち受けているのではないか

これからリハビリテーション業界は就職するにあたり厳しい世界が待ち受けているので、どんな自分になりたいか、それには何が必要かを考え、準備をする必要があると感じます(自分の場合、資格獲得やスポーツ分野に興味があったので在学中、就職してからもボランティアでトレーナーとして活動をしていました)。理学療法士はあふれてきていますので、やはり他人と差別化して自分だけの強みを持つことが大切になってくると思います。

 

職域の拡大と、地位の向上を希望します。

理学療法士は政治力が弱く、まだまだ日本では未開の分野だと思います。理学療法士の協会には、職域の拡大と、理学療法士の政治的介入、給料面の向上を希望したいです。