ダイエット

理学療法士がライフスタイル提案

運動すれば大丈夫?【ダイエットの落とし穴】を理学療法士の観点から!

私は常日頃、病院で入院患者さんのリハビリを受け持っていますが、その中には結構な割合で、肥満の方がいらっしゃいます。

肥満はメタボリックシンドロームという言葉が定着したように、様々な病気の原因にもなります。

ですので入院中にお医者さんから「ダイエット指導をするように!」という依頼を受けることも多いのです。

このように私は普段から患者さんの運動や食生活について指導していますので、痩せなくて悩んでいる皆さんのお役に立てるかと思います。

ここでは「なぜ痩せないのか」「どうやったら無理なくダイエットで減量できるか」を簡単に説明していきます。

人間の体は需要と供給のバランスで成り立っている!

私たちが日常生活を営むうえでは、身体を動かしたり頭を使ったりしますよね。

その時には当然エネルギーというものが必要になります。自動車で言うガソリンですね。

じゃあ人間はどこからエネルギーを補っているのかと言えば、皆さんご存知の通り主に食事から補っています。

ですから普段、私たちは食べ物を食べて体を使うのに十分なエネルギーを補給して、それを日常生活の活動の中で消費しているのです。

とても単純ですね。

そしていわゆる肥満である人というのは、この需要と供給のバランスで、供給量が多くなり過ぎている人なのです(いわゆる消費カロリーよりも摂取カロリーが多い状態)。

プロスポーツ選手の食事量が多いのには訳がある

スポーツ選手

例えば、プロのスポーツ選手など、たまにテレビに出ている人の話を聞くと、食事の量がものすごいですよね。

一回の食事で3人前4人前とか、一日5食も食べている人とか。

本当に信じられないくらいたくさん食べています。けれど、彼らの誰一人として太ってはいませんよね?(お相撲さんは、それこそ計算して太っているので例外です)

それはなぜかというと、彼らは仕事(スポーツ)の中で、膨大なエネルギー消費をしているからです。

プロスポーツ選手の運動量は、一般人の日常生活の運動量とは比べ物にならないくらい多いのは、容易に想像がつくかと思います。

言い換えると、それだけたくさんのエネルギーを消費していることになります。

ですから逆に言えば、たくさん食べてエネルギー補給してあげないと、ヘロヘロになってしまい仕事(スポーツ競技)として成り立たないのです。

ダイエットの要は、需要と供給のバランス!

バランス

需要と供給のバランスで、需要のマイナスバランスが多くなりエネルギーの消費量が増えてくると、人の体は内部に貯めてある糖分を消費したり、さらには脂肪を分解してエネルギーを作り始めます。

ダイエットではこれがキーポイントなのです。

つまりいくら運動しても痩せない人というのは、言い換えれば、需要と供給のバランスがマイナスのバランスに傾いていない人だと言うことができます。

ですから中には運動さえすればいくらでも痩せることができるから、好きなものをたくさん食べても大丈夫だと勘違いしていて、いっこうに痩せない人がいるのです。

そのような人は、実際に食事によるエネルギーの供給量が多いにもかかわらず、それに見合うだけの運動量(日常生活の活動量)、エネルギー消費量が少ないのです。

消費しきれないエネルギーは、最終的には脂肪となって体に蓄積されていきます。だから太ってしまうのです。

いかがでしょうか。

とても簡単に説明しましたが、ダイエットで運動を頑張っても痩せられない人は、エネルギーの需要と供給のバランスがプラマイゼロか、むしろプラスである状態だと言えるのです。

じゃあたくさん食べてもその分、マイナスのバランスになるように運動をたくさんすればいいじゃないかとお考えの人もいるかと思いますが、ここが大きな落とし穴になるのです。

運動だけでカロリー消費することは至難の業

ダイエットをしている人は実際に食事のカロリーなどを気にしたり、小まめに計算したりする人もいると思います。

例えば、バナナ1本100gを食べた場合、そのカロリーは約80kcalぐらいと言われています。

では、これを運動で消費しようとした場合、どのくらいの運動量が必要なのでしょうか?

散歩などのウォーキングであれば約20分、ゆっくりしたジョギングで約10分程度です。

どうですか?簡単ですか?結構大変ですよね。

たかがバナナ1本食べただけで、そのカロリー80kcalを相殺するには、これだけの運動をしないといけないのです。

ですから日常生活で数百、数千単位で余分にカロリーを消費しようとすると、とてつもない運動量が必要になるのは、簡単に想像がつくはずです。

それをスポーツ選手でもない私たちが、運動だけで消費することは、体力的にも、日常生活の限られた時間を考えてもまず不可能です。

ですから本気でダイエットを考えるとき、ただ単純に運動するだけでは成功する可能性は限りなく低いと言えます。

逆に言えばエネルギーの供給量、まずは食事の摂取カロリーをコントロールしないことには、ダイエットは成功しないといっても過言ではありません。

患者さんの減量指導を行う時、私は毎回これを口うるさく言っています。

じゃあどのように食事の摂取カロリーを制限すればいいのでしょうか?

いつの時代も巷では、いろいろな食事制限のダイエット方法が流行っていますよね。

最近では糖質制限が話題になっています。

では糖質を制限すればいくら食べても大丈夫なのか?

カロリーオーバーしても大丈夫なのか?

答えはNOです。

いくら脂肪に変わる原料の糖質をカットしたところで、食べた全体のカロリーが消費カロリーをオーバーしてしまっては意味がありません。

また例え糖質をカットしたとしても、極端なことをしてしまうと低血糖症状(体に必要な糖分、特に脳への供給が不足することで、眩暈、震え、冷や汗、意識消失などが起こる)などが出てしまい危険です。

このように、素人が安易に食事制限することは、本来とても危険であると私は言いたいのです。

無理・無知なダイエットは、病気の引き金になる

実際に病院でダイエットを考えるときには、食事と運動のプログラムを考えます。

この時、食事に関してはそのプロフェッショナルである管理栄養士さんにメニューを依頼しています。

巷のダイエット方法を使い、カロリー制限・糖質制限をすることで実際に痩せることはできるかもしれません。

しかし闇雲に制限をかけるだけでは、本来身体に必要であるはずの栄養も制限してしまう可能性が大きいのです。

栄養が欠乏すると、どのようなことが起きるのでしょうか。

体が本来の機能、役割を適切に発揮することができず、病気にかかりやすい体内環境になってしまいます。

そのような状態で日常生活を送り、さらにストレスにさらされていたらどうなるか?

「健全な精神は健全な肉体に宿る」という有名な言葉がありますが、まさしくその通りです。

心と体は我々が思っている以上に、密接に関わりあっています。

例えば栄養が偏ることで、自律神経など体の機能を調節する神経のバランスが崩れ、免疫力が低下してストレスに弱くなり、病気になったり、うつ病やパニック障害などの精神疾患にもかかりやすくなります。

ですのでダイエットに必須の食事制限を考えた時、より安全で効果的に行うには、やはりプロフェッショナルに依頼することが一番大切だと思います。

私が患者さんにも勧めている簡単なダイエット方法

そうは言っても、管理栄養士などのプロフェッショナルに相談する機会なんてなかなかありません。

そこで、私が患者さんにも勧めている簡単なダイエット方法をご紹介します。

それは宅配サービスのお弁当を食生活に取り入れることです。

宅配サービスとは1食ごとの冷凍おかずを配達してくれるサービスです。

今は単身者や高齢者も増えているので、このようなサービスのニーズはこれからもどんどん増えていくと思います。

糖尿病や高血圧の方の為の制限食があったり、ダイエットを意識したカロリー制限や糖質制限のメニューもあります。このサービスのメリットをいくつか挙げてみます。

・冷凍保存ができるので、忙しかったり食事の準備が面倒な時にも、いつでもすぐに食べられる
・管理栄養士が監修して作られているので栄養面・健康面でも安心できる
・1食当たりのカロリーや糖質を制限している為、少しずつ無理なく痩せることができる

入院患者さんでも退院後に食事の管理が難しかったり、家族の協力が得られない人には、私は積極的にこの宅配サービスの利用をお勧めしています。

そして皆さん無理なく痩せていただけます。

また宅配サービスは何社かありますが、値段や味など総合的に「食宅便」がお勧めです。

この会社は病院への納入実績もNo.1であり、栄養と健康面では折り紙付きです。

実は私も普段から利用していて、仕事で忙しく食事の準備が難しい時にはとても助かっています。

 
 
 
 
 
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#ランチタイム #おうちごはん #わが家の #食宅便 御膳 #午後から #学校 です♪

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気になるお値段ですが、1食当たり500円程度とコンビニ弁当と同じくらいの値段です。

7食1週間分から購入出来て、味に関してもコンビニ弁当よりもぜんぜん美味しいです。

野菜などもシャキシャキしていてとても冷凍食品とは思えない食感とクオリティなので、普段からコンビニを利用する人や外食が多い方には、栄養面・健康面でもおすすめします。

生活に取り入れて、無理のないダイエットを体験してみてください。

この記事が何かの参考になれば幸いです。

>食宅便のサービス、メニューについてはこちら

 

 

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