理学療法士の就職・転職

新卒理学療法士の就職先は?初めての就職活動で後悔しない方法とは!

専門学校や大学の最終学年時には、就活(就職活動)が始まりますね。

学校でたくさん勉強して、辛い実習も乗り越えて、最後の難関、国家試験を突破してようやく晴れて理学療法士として就職するわけです。

せっかく頑張って勉強してきたのですから、就職先も妥協せずに自分の理想の職場に就職したいですよね。

というかここが一番大事です。

ではどうすれば後悔しない就職活動ができるでしょうか?

ここでは新卒で後悔しないための就職活動の方法を、私の実体験も含めて簡単にご紹介します。

この記事を書いている私は、他業界でも社会人経験があり、今まで転職を含めて4回ほど就職活動をしています。

また一般企業の就職活動の常識が、理学療法士業界では欠如している部分もありますので、そこの話も含めてお役に立てる内容だと思います。

新卒の理学療法士が、就職活動で後悔しないために

「この業界は狭い」とよく言われるように、在学中に就職活動する時は求人票がたくさん学校に来ていると思います。

そしてOBのいる病院や施設に、学校の先生の口利きやツテなどを使って就職される方も多いでしょう。

もちろんそれでも良いのですが、個人的にお勧めするのは「それだけ」ではなく、就職エージエントの活用です。

なぜなら学校求人だけでは探せなかった、巡り合えなかった、好条件の就職先を見つけるチャンスが増えるからです。

就職先の情報が増えて好条件にたどり着くチャンスが増える+アナタの就職活動を助けてくれるのがエージェントのメリット

一般業界では、就職活動する時は必ずと言っていいほどこれらのサービスを利用します。

特に就職活動の経験が無い新卒の学生さんはほぼ全員です。

私も他業界での社会人時代は大学卒業時の就職活動から、リクルートをはじめとする様々なエージェントに登録しました。

そして実際に、エージエントと電話やメール、必要であれば面接(と言っても相談)を行い、自分の希望する条件にマッチした求人を紹介してもらいました。

もちろんこの業界に入って専門学校卒業時に就職活動をした時にも、クラスメイトが学校求人を難しい顔をして眺めているのをよそに、私はエージェント登録していました。

実際に今までの病院、就職先の全てはエージェントの紹介によるものです。

必要であれば履歴書の添削であったり、施設見学や面接への同行を行っている就職エージェントもあり、初めての就職活動で不安な人にとっては、とても心強いものとなります。

母校に来る求人や、恩師やOBからの情報だけでなく、これらの就職エージエントを積極的に利用することで、学校には来ていない隠れた求人情報を得ることができ、より有利に就職活動を進めることができます。

学校の情報 + 就職エージエントの情報を元に、より多くの求人を検討することは、自分にとって本当に理想的な職場に出会える確率が上がると考えられます。

学校だけの情報ではバイアス(偏見)がかかっている?

学校だけの情報では正直バイアス(偏見)がかかっていることもあると思うのです。

あの先生が言っているから大丈夫だとか、OBがたくさんいるから大丈夫など・・・。

そうではなくて、公平公正な第三者(就職エージェント)の客観的な印象や情報を収集するというのも、とても大切なことです。

学校の紹介でヤバいところに就職させられそうになった話

学校つながりで検討していた職場が、実はとんでもない実態だったなんてことはザラですからね(1年足らずで辞めている先輩もたくさんいたなど)。

いやらしい話ですが、学校側としては就職率を標榜しているので、悪い情報は隠して良い情報だけを伝え、なんとしても就職してほしい面はゼロではないと思います。

後から考えてみると、私もそのような就職先を当てがわれたことがあります。

実際に調べてみたら、働きやすいどころか離職率が高い!めちゃくちゃ厳しくて有名な病院だったのです。

あ、あぶねぇ(`・ω・´;)。

勧めてくれた先生は私に合っていると思い紹介してくれたようですが(どんな基準だよ!他人の見立ては、意外と当てになりません!)、病院のルールが厳しいだのそういった話は一切なし。ほんとにトンデモナイです!

就職エージェントなら、余計なしがらみもプレッシャーもない!

また仮に学校がらみで就職すると、紹介してもらった就職先なので、そのあとが辞めづらくなったりするなど、少々面倒なことにもなるというデメリットもあります。

(´・ω・`)しがらみはほんと面倒くさい・・・。

一方で、エージエントをあいだに立てた場合はどうでしょう。

学校からの紹介でもないので余計なしがらみもなく、就職した後も余計なプレッシャーもありません。

仮によほど合わない職場だったとしても、何のしがらみも無く次の職場へ転職することができます。

閉鎖的なリハビリ業界に未だ残っている?悪しきルール

それともう一つ、一部の学校に残る悪しきルール、あなたの学校にはありますか?

就職先と学校側が良好な関係を保つべく、内定を辞退することを避けるために一応募ずつしか許されないという不条理なルール

おいおい、そんなことしてグズグズしてたら他の学校の生徒に、おいしい求人を全部持っていかれるだろ!(`・ω・´)何考えてるんだ学校は!

残念ながら私の学校にはありました。

私は到底理解できなくて、ほぼ無視しましたけどね。

一般企業の就職活動だったらあり得ませんよ?

もし仮に、この不条理なルールがあなたの学校にあったとしても、エージェント経由の個人で行う就職活動ならば、学校には関係ないので余裕で無視することができます。

そして複数の求人に対して並行して、効率的に就職活動が進められます。

けど卒業してからも学校とはつながりがあるでしょって?

私も卒業するまではそう思っていました。

しかし心配ありません。

卒業して就職したら、もうほとんど学校とは関わり合いが無くなります。

私の周りの友人も卒業してから学校に行ったという人はほとんどいませんよ(笑)。

だって用が無いんだから!

解らないことは全部、あなたの将来の就職先で解決できます。

仕事のことは職場の先輩や同僚に聞けばいいのです。

ですから心置きなくエージェントを使ってください。

繰り返しますが、不合理な悪しき習慣なんて余裕で無視ですよ!

誰のための就職活動ですか?

何のために3年も4年も、辛い思いをして勉強や実習を頑張ってきたと思ってるんですか?

一生が決まってしまうかもしれない、最後の一番大事な場面で、なぜ学校のメンツを優先しなければいけないのですか?

学校の先生は親身に貴方の話を聞いてくれるかもしれませんが、本当に困ったときにあなたの人生に責任を取ってくれますか?

親や家族のように身を挺して守ってくれますか?

冷たい言い方ですが、しょせんは他人の人生です。

皆、毎日自分の人生を生きるだけで精一杯なのです。

これが現実です。

ですからそんな環境の貴方こそ、積極的にエージェントを活用すべきです。

履歴書・面接対策、内定の辞退など、解らない事・言いづらい事は全部エージェントに助けてもらえばOK

エージェント 相談

エージェントは円滑な就職活動を進めるために、最初から最後まで仲介に入ってくれます。

そして仮にもし内定を辞退するケースが発生したとしても、私たちの代わりに相手先に辞退を申し出てくれて、上手くあいだを取り持ってくれるので安心です。

私の場合もそうでした。

また新卒だと特にわかりづらい履歴書の作成方法や面接のアドバイスなどもしっかりとフォローしてくれるのでとても心強いです。

こうしてエージェントに助けてもらいながら多くの情報を得て効率的に就職活動を行うことで、本当に自分にとって理想的な職場に就職することが可能となるわけです。

人生の大部分を過ごす大事な職場ですから、慎重になりすぎて悪いことは一つもありません。

利用できるものは積極的に利用して後悔しないように就職活動を進めましょう。

ちなみにこういったサービスは、基本的にどこも無料で就職サポートをしてくれるので、安心して利用してください。

それどころか就職祝い金を貰えるところもありますので、積極的に活用して損はありません。

また情報収集の段階では複数のエージェントと同時並行でやりとりすることで、個人で情報収集する時よりも2倍、3倍のスピードで情報収集することも可能です。

それぞれのエージェントの目から見た希望先の印象やイメージなど、客観的な情報を複数の視点から収集できるというメリットもあります。

例えが少し変かもしれませんが、セカンドオピニオンのようなイメージですね。

気になる就職先をより多角的に分析できるというわけです。

あとは就職先とのやり取りで心情的にやりづらいことは全て代行してくれます。

内定をあなたの代わりに断ってくれるのはもちろん、見学先には聞きづらい事(例えば給料やボーナスの実績、離職率など)も、エージェント頼めば貴方の代わりに調べたり先方に聞いたりしてくれるので、ほんとうに細かいところまで手が届きます。

ちなみにリハビリ業界、理学療法士(作業療法士・言語聴覚士)の転職エージェントでは、有名なマイナビコメディカル、業界大手のメドフィットPTOT人材バンクあたりが登録も簡単で分かりやすく、対応も丁寧なのでお勧めです。

ただし情報収集しようと欲張って4社、5社と登録してしまうと対応が追い付かず、かえって非効率的になるので注意が必要です。

情報を制する者は就職活動を制する。

就職活動では学校の友人もライバル同士です。

優良案件は早い者勝ち。

涼しい顔して水面下で有力情報をいち早くゲットして行きましょう!

これらの情報が、あなたのより良い人生の第一歩となるようお役に立てれば幸いです。


有名転職エージェント

➡ マイナビコメディカル

大手転職エージェント
メドフィット PTOT人材バンク

 

➡【理学療法士の転職】辞めたいと思ったら、一度読んでみてください。
【理学療法士の転職】タイミングを間違え大損!?ベストな転職時期とは?

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

記事が気に入ったら
PT.理学療法士の憂鬱を "いいね!"
Facebookで更新情報をお届け。

PT.理学療法士の憂鬱

ピックアップ記事

  1. 理学療法士とは?作業療法士とは?仕事内容、役割の違いをわかりやすく簡単に!
  2. 今、訪問リハビリの仕事が熱い! そのメリットとデメリットは?
  3. 「毎日、理学療法士を辞めたいと思う」その現実を変える唯一の方法とは?
  4. 【太りにくい生活習慣】には、NEAT(ニート)の意識がとっても大事!
  5. 新卒理学療法士の就職先は?初めての就職活動で後悔しない方法とは!

関連記事

  1. 理学療法士 定年

    理学療法士の仕事

    理学療法士は体力的に大変?定年までは難しい?私の本音

    理学療法士になるために年齢制限はあるのかということについて。実際に…

  2. 理学療法士の就職・転職

    定期的なメンテンナンスやリハビリを行うことの重要性に気づき転職

    理学療法士の転職経験談をシェアする記事です。経験や年齢の違うさまざ…

  3. 理学療法士の就職・転職

    クリニック経営者側への不信感によるものがキッカケで転職

    理学療法士の転職経験談をシェアする記事です。さまざまな理学療法士の…

  4. 理学療法士の就職・転職

    あまり考えずに初めて就職した病院は馴染めず転職

    理学療法士の転職経験談をシェアする記事です。経験や年齢の違うさまざ…

  5. 理学療法士の就職・転職

    将来への不安、海外への興味もあり理学療法士を辞めた

    理学療法士の転職経験談をシェアする記事です。経験や年齢の違うさまざ…

  6. 理学療法士の就職・転職

    理学療法士として2回の転職経験。整形外科は残業が多く休日も働いていた

    理学療法士の転職経験談をシェアする記事です。経験や年齢の違うさまざ…

特集記事

  1. 理学療法士 彼女
  2. 転職 タイミング

最近の記事

PT.理学療法士の憂鬱|SNS

  1. 理学療法士の給料

    理学療法士の平均月収をコメディカルで比較 2019年最新データ(2018年度版)…
  2. 転職 タイミング

    理学療法士の就職・転職

    【理学療法士の転職】タイミングを間違え大損!?ベストな転職時期とは?
  3. 理学療法士の就職・転職

    新卒理学療法士の就職先は?初めての就職活動で後悔しない方法とは!
  4. 理学療法士 彼女

    理学療法士の恋愛

    【理学療法士の恋愛事情】患者さんに好意は抱く?脈ありのサインは?
  5. 理学療法士の就職・転職

    【年収580万 私の転職履歴】給料が安い理学療法士は転職するべき!
PAGE TOP
error: Content is protected !!