もっと時間をかけて患者さんと関わりたかった

これまでのキャリア
30歳 女性 急性期病院3年、訪問リハビリ6年
もっと時間をかけて患者さんと関わりたかった
急性期病院で働いていた時は、患者さんとの関わりが少なく、1週間ほどで転院してうこともあり、何か物足りなさを感じておりました。そして次第にもっと長期でリハビリをして関わりたいと思ったため転職を決意しました。また給与が安く、休みもシフト制のため、ライフワークバランスのことも考え転職を決意しました。
退職してから転職活動を始めた。転職活動期間は約3か月
転職活動は、PTOTST netという求人掲載されているHPを利用して病院や会社に直接見学に行き応募をしました。またハローワークにも登録し、何社か紹介して頂きました。
さらに医療WORKERという紹介会社に登録し、いくつかの求人を紹介して頂きました。その中で、気になった病院、施設に関しては必ず見学を申し込み、入職後に自身がしたいと思える業務内容かどうか、待遇面は満足出来るかや雰囲気の良さそうな職場に決めました。私は退職後に転職活動を行ったので、平日はアクティブに見学に行っていました。所要期間は約3ヶ月でした。
労働環境が改善出来て、転職して満足できた
転職した結果、給与も上がり休みも土日祝の固定休み、残業もなく定時に帰宅できるため、家族と過ごせる時間が増えとても満足しています。
直接応募しか受け付けていない病院もあった
正直、紹介会社を通しての病院は待遇面に不満がありました。また、直接応募しか受け付けていない病院等もあり紹介会社から紹介して頂いた病院には、一切応募はしませんでした。また複数の病院を見学し、待遇面、雰囲気の良さを徹底的に比較したので、満足のいく転職が出来たと思います。
訪問リハで働いて行きたい
今後は訪問看護ステーションで引き続き働いて行きたいと思います。また、在宅に関わる機会が増えたことで、ケアマネジャーの資格にも興味が出てきており、いずれ取得したいと考えています。
待遇面はしっかり確認を
待遇面に関しては、妥協しない方が良いと思います。また初任給が高い病院でも、昇給率が悪かったりするので、特に長期間働き、家族を養っていくには難しくなってくる場合もあるため、しっかりと確認した方が良いと思います。